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“ROCKIN’ BEAR” モントレイル黒姫トレイルランニングレース
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ついにその日がきた。
7月20日、初のトレイルランレースに参加してきた。
名古屋を朝5時に出発、会場は黒姫高原。
黒姫山に多少の雲はかかるものの、天気は晴れ。
爽やかな空気の中、ジリジリと日差しが体感温度を上げる。

スタートまで2時間。続々と選手が集まる。
どの選手も鍛え抜かれ、キリリと絞まった脚がまぶしい。
TARからは先月 スリーピークス八ヶ岳トレイルを走り抜いたups and downsさん
ホントはRun or Die アニキさん(初レースとは思えないバッキバキのマッスルボディ!!!)
続々とtwitterやFacebookで見たことのある方々が。
コッシーさんには素敵すぎるバッヂをいただいた。お守りにベストに装着。
そして、ヴィーガンでトレイルランに臨む兎村 彩野さんにもごあいさつ。

スタートまで10秒前。
ゲートの遥か後方、ほぼ最後列で談笑しながらの旅の始まり。
顔は笑っているが、内心これから始まるレース展開に緊張していた。

スキーゲレンデをズンズン下ってシングルトラックに入る。
緊張もほぐれリラックスして森の中を進む。
調子に乗り始めた最初の下りを飛ばしていると何かに脚を取られ吹っ飛んで転倒。
胸に刺していた2本のボトルがどこかに転がって行った。
後続の方に拾っていただきレース再開。
自分のペースをつかむように上げたり下げたりしながら進む。
九十九折りの登りを列をなしてパワーハイク。息も相当乱れている。
そこを登りきって顔を上げると、空に向かって一直線に伸びるランナーの列。
強烈な直登が登場。他のランナーもその光景にざわついている。
前後のランナー同士で励まし合いながらなんとか登りきり最初のエイドへ。
エイドでコーラを一杯いただき、ドリンクを補充。
自分の場合、放っておくとドリンクをあんまり飲まないので、
意識してこまめに飲むことにしていた。
バナナを一つ口にして、さぁスタート。

ここから延々と林道の下り。
ここから延々と林道の下り。
ここから延々と林道の下り。
3回言うほど延々と林道の下り。すっぽりと雲の中に入って天然のミストが涼しい。
まだレースは中盤、下りで飛ばしすぎないように、と思いながら進む。
とはいえ、抑えているわけではないけれどガンガン抜かれる。
なかでも、ルナサンダルを履いたランナーは異次元の速さで視界から消えて行った。
呼吸も整いカラダはまだまだ行けるが、辛いなぁという気持ちが支配しはじめる。
TARのメンバーから抜け出して一人旅を続けていたが、
ゲレンデに戻ってきたところでキャッチされる。
他のメンバーも派手に転倒したり、ハイドレボトルの収まりの悪さに悪戦苦闘。
またしても急登直登をひぃひぃいいながら第2エイドへ。

第2エイドを過ぎてから、カラダに疲労感が一気に襲ってきた。
下りで脚を踏ん張ると、両足のふくらはぎが攣って身動きが取れない。
その場でうずくまり痛みの波をやり過ごす。
下りではマトモに走ることができない。もちろん登りも同じ。
他のメンバー2名はもう見えない。3時間切りの目標達成も見えなくなった。
ここからのコースの風景は登りか下りかぐらいしか覚えていない。
いやらしい林道の登りも歩くしかない。
全身全霊の力を振り絞り前を行くups and downsさんをキャッチ。
ゆっくりながら会話で紛らわしつつゴールにむけて残り2km。
辛いと思っていたものの、名残惜しい思いが出てくる。
ゴールゲートが見えてきた。
ゆるゆるとしたペースのまま二人並んでのゴール。
アニキにゴールで迎えてもらった。
あぁ、終った。 あぁ、楽しかった。


走っている時はもちろん辛いしシンドイ。
ふとその感情の中から「気持いい」を拾い上げた時の高揚感。
それを味わってしまった今、次のレースへの課題と目標が見えてきた。

TAR : TOKAI AIR RUNNERS!!!!!!!!!

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by motnorm | 2013-07-21 12:10 | run
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