シルバーウィークにタイミングの合ったPLANT LAB 電気君とイブネに向けて出発。
そもそもが電気君と僕というレアな組み合わせ。 日曜日の夜、ナイトハイクからのスタート。時計は0時。 根の平峠で焚き火眺めたりお酒飲んだり3時に就寝。翌朝は成り行き出発で。 夜も快晴、うすらさむい。 寒くてもいつの間にか寝て朝を迎える。 人通りの多い根の平峠。寝床の横を何人も通り過ぎる。 いちいちタープからヒョッコリ顔を出して挨拶するわけにもいかず。 濡れたタープが乾いた頃に出発。この季節にしてはジリジリ太陽。 一路タケ谷へ。良い季節なのに無人。しばし散策。 神崎川の渡渉に手こずっている方、結局シューズを脱いだが何故かすでに全身ずぶ濡れ。察します。 神崎川左岸を歩き上水晶谷出合から小峠へ。急登度100。 コクイ谷出合を過ぎたあたりに降りる。昼食。 テクテク御池鉱山跡へ。しばし散策。水補給。 帰ってからインターネットで鉱山について勉強。なるほど。 「千種街道からチラリと見える雨乞岳の滝は、鉱山跡で温泉が出ている」らしい。マジかよ! 登りにブツクサ言っているうちに杉峠へ。あの杉はもうない。 登りにブツクサ言っているうちにイブネへ。あのペグはもうない。 こんなに快晴で風のないイブネはもう経験できないと思う。 少し言い過ぎか。いや、あながち間違いじゃない。 夕焼けキレー 夜景キレー 朝日キレー 電光石火でご飯を食べて、仮眠。ちょっと起きてその後すぐ本眠。つまりほぼ睡眠。 やはりうすらさむい。曙の空を確認し、この日の晴天を確信してまた寝る。 後のニュースによるとやはりこの日は気温が高かったようだ。 クラシ北尾根からわさび峠を経てオゾ谷、大瀞、中峠で朝明駐車場へ。 いわゆるクラジャン、下りは肝を冷やします。ズルッと滑って脇腹強打。今も痛い。 わさび峠からオゾ谷はテープを見失い谷を突っ切る。どこで見失ったんだろう、気になる。 大瀞で昼食。軽い頭痛とめまい。ハンガーノックか? ちなみに朝食は玄米スープ。 マーブルチョコ、柿の種、梨を食べる。復活。 中峠〜朝明はあっという間。 汚い話で申し訳ないが、この山行でやっと便意が。スッキリ。 マナーを守れば山での排泄は重要なファクターでありプレジャーである。 いつもの自販機でコーラを買い駐車場へ。まだたくさんの車が残っている。大盛況。 アラウンド神崎川、久しぶりに長く歩いた疲労感をアクアイグニスで癒す。 癒すどころか、温泉入ると何もしたくなくなってグッタリ。 moderate詣でも済ませ(Teton BrosのNeoshell欲しいよ)渋滞もなく名古屋へ。 午前3時 ビバーク全景。足音で何度も目を覚ます 寝息をハミングバード 電気's Ridge この夏はシルウイングとHighland Designsのトップキルトの組み合わせばかり Sanpoストーブで湯を沸かしパンを温める。今回固形燃料の良さも再確認 タケ谷周辺を散策 鉱山跡前の渡渉地点で昼食。器用に積んだケルン。初めて来る場所にスマートフォンの地図だけではダメですよ 御池鉱山跡。明治から昭和初期までかなりの人が居たもよう 鉱物なのかな、石ではない重さ この日は別格のイブネ。風が強く苔で覆われたイブネはペグが効きにくいのでVペグ以上のごついものを。イーストンの黒を持って行った 琵琶湖の向こうに沈みゆく太陽。 仮眠から目を開けると満点の星空 イブネ北端を歩く。最高 下りの方がこわい痩せ尾根。ズルッといけば終了 おつかれさまでした。 #
by motnorm
| 2015-09-23 09:05
| mountains
週末のイベント「RIDEALIVE2015」に向けて自転車のハンドルバーバッグをMYOGしました。 MYOGと言えるのか… 筒状にしたX-Pacの上下をロールクロージャーにしてベルトループを付けただけ。 ただ、市販のものだと大きすぎたり小さすぎたりで自分の欲しいサイズがなかったので作って良かった。 買うと高いし… 手持ちの生地があったのでバックルやウェビングベルトで1000円くらいでできました。 大きめの防水サックを使用すれば、ラダーロックストラップ4本とテープアジャスター2個で ミシンを使わず簡単にできますよ。(ヘッドチューブとバッグが擦れるので対策は必要です) 前回のトラパでは、いくら荷物が軽いからといってもバックパックを背負っていると 腰の負担はかなりあったのでこれで楽になるといいな。今回2日間で120km走るのかよ… #
by motnorm
| 2015-08-27 15:40
| MYOG
お盆休みも終わりましたね。沢ってますか? この前行った鈴鹿山系 神崎川での沢遊びのひとコマ。 ザックをデポって滝登りに挑んだのですが、 水流によって深い滝壺に吹き飛ばされ確実に溺れていたのですが、 必至の形相が何故か“笑っている”らしく誰も助けてくれませんでした。 泳げるようになりたいです。 さて、iPhoneの水没問題ですがどうされてますか? 僕は今まで定番のLIFEPROOFを使っていたのですが、消音スイッチを操作したらモゲまして… 脱LIFEPROOFとしてCatalystというブランドのものを試してみました。 装着感は手なじみも良く、ツルッと手から落としにくいです。 それでも2回ほど落としましたがw 対衝撃性もバッチリです。 地味な事ですが、LIFEPROOFだと純正ケーブルしか使えないほど充電穴のスペースがなかったのが、 Catalystだと広めにスペースがとってあるので純正以外でも使えそうです。 LIFEPROOF特有の画面のモアレも一切ありません。モアレに慣れていたので凄く画面がキレイ! 肝心な防水性能ですが、沢で遊んでiPhoneを見てみるとまるで こんなことになってましたw ケースの中に水が浸入してケースの中でiPhoneがプカプカ。 慌ててこじ開けてiPhoneを取り出し拭きました。 確実にアウトな状況でしたが奇跡的に今でもバッチリ動作しております。 僕のケースが個体差でハズレだったのかもしれませんが、やはりLOKSAKなりに入れないとムリ。 このケースは、雨やしぶき、濡れた手までの範囲なら大丈夫ですが、ドボンは危険です。 何事もそうですが、「念には念を」ですね。 #
by motnorm
| 2015-08-17 20:25
| mountains
Hiker directions showcaseに参加すべく、いざ大阪HOPKENへ。
竹輪を展示中のKamiさんと近鉄の鈍行列車で、大阪に着く頃には雨も上がっていた。 EDITの販売とSanpo'sアルコールストーブワークショップの助手という大仕事と 普段あんまりこない大阪という地に内心不安が大きかったが、 途中立ち寄った日本橋を歩いていてその不安はさらに大きく確実なものになったw その後主宰電気くん、HOPKENのスタッフの皆さま、豊嶋さん、コッシーの優しい笑顔に癒され 終始リラックスモードで寛ぎつつ出店の準備をしつつ。 1階ではすでにWANDERLUST EQUIPMENTのミシンが常に稼働しておりとても忙しそう。 僕は完全にオーダーするタイミングを失う。お客さまは自分だけの色選びに悩みつつも嬉しそう。 そうこうしているうちに、SanpoさんとSOLA titaniumgearの風空さん、 MasterWorksのタツローくん、Ayaちゃんともご挨拶。本当にここは大阪なのかw EDITのブースにお立ち寄りいただいた皆さま本当にありがとうございました! 大阪でのコッシー人気はすごかった。嫉妬すら覚えるレベル。コッシーもちろんご満悦。モテモテ。 Sanpo'sアルコールストーブワークショップにご参加いただいた皆さま、拙い助手でごめんなさい。 何かのきっかけになっていただければと思います。 主宰の電気くんはこのイベントの準備に相当大変だったと思います。本当にお疲れさまでした! イベントスケジュールの関係で帰りの挨拶ができなかったのが心残り。 関西のハイカーやランナーはオシャレな方がとても多いですね。女性もとてもカワイイ… 1日目の打ち上げで大変なコトになってる方もいましたが、今回の旅の重要なキーワードになりましたw 怒涛の週末で帰りの列車ではぐったりでしたが、色々な方とお話もできて充実感がすごいです。 誘ってくれた電気くん、ほんとうにありがとう!! また大阪(関西方面)に遊びに行きます!! やってきました!HOPKEN モテ期 EDIT -design&supply- 豊嶋さんのエナジーバーワークショップ、甘い香りが漂う PLANT LAB 電気シェフのミールス、絶品なり さぁ、2日目はアルコールストーブワークショップ。準備に余念がないBloody Stove Workshoppers Sanpo先生、風空先生 はじめは皆さんぎこちなく あっという間に和気藹々 皆さんとっても上手! カントク班はいチーズ ワークショップの後はついついしゃべりすぎたのか喉が痛かったですw あ〜 楽しかった!! 皆さまありがとうございました!!!! #
by motnorm
| 2015-07-20 22:36
| mountains
白川村地域おこし協力隊で活動しているアキラさんに招待していだき 岐阜県 白川郷で開催される「CINEMA CARAVAN in 白川郷」のプレイベント CINEMA CARAVAN in 白川郷 アウトドアセッションに参加してきました。 プレイベントとはいえ、CINEMA CARAVANと聞いて、2013年の名古屋矢場公園に実際足を運んだり、 近頃では逗子で開催された様子をSNSで見たりしていたので、 その「空気感」を世界遺産有する白川村で垣間見れるとはTRAVEL PACKING的にもとても魅力でした。 イベント1日目の夜は、大きなテーブルを囲み地元の食材をみんなで調理して食べる「Share the table」 初めてお会いする方と一緒に野菜の皮を剥いたり、ソーセージを焼いたり。 「いただきます」のころには初対面同士の緊張感もすっかりほぐれて料理のおいしさも一入でした。 地元のお母さんもテーブルに飛び入り参加して食材の説明や昔話を聞いたり。 地方に溢れる「表向きのオシャレ感」で若者の目を引いて終わり、じゃなくて しっかりとそこに住むヒトの生の生活が詰まっていて体験できるプレゼンテーションは最高でした。 お母さんが帰りがけに地元の踊り(なのかな?)を自然に踊りだしたんですけど、 白川村の長い歴史、生活の根源的なものに触れた気がして鳥肌が立ちました。楽しかったなぁ。 地元の野菜をみんなで調理。焼いたナスの皮を剥くの超熱い 通常の豆腐よりも水分が少なく保存がきく石豆腐。雪深い白川村の冬の貴重なたんぱく源とはお母さん談 ナッツ炒りマン 鹿のソーセージ、ビールももちろん美味 もっといろんな話がききたかった 2日目は、みんなで朝ご飯を食べた後、三方岩岳を巡るトレイルラン組と 「森道」と呼ばれ親しまれている小径の整備組に分かれて始まりました。僕は整備組に参加。 手分けして草を刈り、倒木を撤去したり。汗がしたたるものの杉林の中気持ちのよい時間でした。 小径の横に休憩スペースを急遽作ったりして、今度行った時はあそこで休憩しよう。 整備の後は、白川村地域おこし協力隊 高橋さんの説明を聞きながら村の中を散策。 キャンプ場に戻ってからはノンビリタイムです。平瀬温泉に入ったりそば食べたり。 まぁ、トレイルラン組がなかなか戻ってこないので時間がたっぷりw 後で聞くと、なかなかハードなコースだったようで調子こいてトレイルラン組に入らなくて良かった。 とはいえ、展望も素晴らしく、次回はゆっくりとトレイルを楽しみたいですね。ゆっくりと。 完全に寝てますわ私 素晴らしい眺め 慣れない鎌を手に 白川郷ひらせ温泉キャンプサイト 最高のロケーション アキラさんはじめ白川村地域おこし協力隊のみなさまありがとうございました! Viva 白川村 Viva CINEMA CARAVAN ずっと楽しみながらの週末、やっぱり旅ですね、旅。 そこに行かないとわからないことだらけでとっても楽しいですね。 さぁ、7月18、19、20日はCINEMA CARAVAN in 白川郷へGO! ※スミマセン!いろんな方の写真をお借りしています。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 白川村への途中にケンちゃんの地元、高山にもお邪魔しました。いやぁ、高山も最高! #
by motnorm
| 2015-07-13 18:01
| mountains
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