尾鷲道
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GWの晴れ間を狙って尾鷲道を歩いてきました。
名古屋から始発に乗れば大台ケ原行きのバスに良いタイミングで乗ることができます。
しかも今回は隣が美女ハイカーという幸先の良いスタート。
大台ケ原駐車場はクルマ、バイク、ロードバイクなど満車状態でした。GWですからね。
日出ヶ岳を巡る散策路は人でごった返していました。無心で歩きます。
日出ヶ岳山頂展望台ももちろん人でごった返していました。無心で展望を楽しみます。
立ち枯れの倒木が広がる正木峠を抜けて尾鷲辻へ向かいます。

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尾鷲辻、ここからが本当のスタートです。いざ尾鷲へ。
あんなに人がいたのにこちらに進む人は稀なようです。
休憩している方達の視線を背中に受けてそそくさと歩き出します。

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歩く人は少ないもののテープはしっかりと付いています。
コブシを目指しますが気持ちの良いところでは積極的に休憩します。

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晴天でとても気持ち良い道です。

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展望が開けたところで休憩にしましょう。
ばななかすてら、適度にしっとりしていてお気に入りです。
岡山発 MASTER WORKSのスタッフサックも使いやすくてお気に入りです。

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小ピークを登り切ると突然現れた道標。

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そしてそのピークを下りると現れる道標。

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すぐ横に目をやると…
「どんだけあるね〜ん」アピールが過ぎます。奥に見えるのは熊野灘ですね。
ここから一気に高度を下げて樹林帯に突入します。
テープの数が激減しますが尾根を外さずに歩きます。
久しぶりにテープを見つけると尾根の西側に道があるようです。
この辺りは水平移動でサクサクと歩けます。時刻は15時あたり、そろそろ寝床を探しましょうか。
地図を確認すると等高線のぽっかり空いた「ポッカリゾーン」があるのでそこを散策します。
どこかのブログでセスナの残骸が… と見たので探したのですが見つからず。
風もなく適度な疲労感もあったのでここを宿にしましょう。

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質素であり最高の贅沢でもあるタープで。

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本日の寝床です。
グランドシートはSOL Emergency Bivvy。
しっかりと地面からの湿気も防いでくれ、寒ければシュラフごと入れば良いですね。
シュラフはNANGA×OD BOXのダウン量250gのもの。
特に問題はないのでずっと使っているけれど、そろそろ化繊の攻めたキルトが欲しいなぁ。
マットは上半身にINERTIA-X LITE、下半身は山と道ミニマリストマット。
重量、快適性、携帯性、どれも合格点。少なくとも僕にとっては。
状況に合わせて道具を選ばないと、せっかくの良いものもネガティブな面しか見えないですよね。

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晩御飯はラーメンで。チャーシューの入れすぎは禁物です。

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日も傾き少し寒くなってきたのでウールタイツを履きサーマラップジャケットを羽織ります。
なんもすることねぇ。(贅沢)
とりあえずシュラフに潜り込み動物の鳴き声に耳を傾ける… スヤァァ…
起きたら4時でした。ノンストップ! あ〜よく寝た。

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朝はパン、パンパパン。ココアと一緒に流し込みます。
残りは歩きながら食べましょうかね。

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ウェアリングは、山と道キャップ、Ibexウールポロ、山と道ショーツ、ローンピークを基本に、
午前中の気温の低い時間帯はフーディニを羽織っていました。
特に、ウールポロはボタンのおかげで温度調節もしやすく快適で、
街に降りてきた際も襟のおかげで適度なオシャレ感を演出してくれます。オシャレキッズ集合!

この日は尾鷲まで降ります。地図とコンパスを確認しながら一気に。

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ここで古和谷から上がってきた男性と会う。この二日で人にあったのはこの方だけだった。
1日で大台ケ原まで歩くという健脚の持ち主。
真新しい道標があったので聞いてみると、尾鷲の方が整備をしていただいてるよう。
谷まで降りると脚をクーリング。気持ち良い。
ここで渡渉してかつて使われていたトロッコ道を行く。

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いよいよ林道に出ました。と同時に雨音が。
つまらない林道は走って駆け抜けることにしました。
雨もちょうどよくクールダウンしてくれ、下り基調なので足の置き場所だけに気をつけて軽快に。
30分で国道に出ることができました。ここから市街地までさらに1時間歩き。
このとき飲んだ7UPの旨さよ… レインウェアを羽織ったのにはっきりしない天候ですぐ脱ぎました。

街に降りてくると、終わりたいけれど終わりたくない複雑な気持ちになりますね。
何はともあれ、最後に尾鷲地方の名物とも言える雨にも降られ、充実感いっぱいで尾鷲駅に。

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久しぶりに一人でしっぽりと歩くことができた尾鷲道。
とても素晴らしい道でした。ありがとうございました。
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by motnorm | 2015-05-04 19:00 | mountains
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